適度な味噌の摂取は血圧を下げ血管年齢を若く保つ作用があることが、共立女子大学家政学部臨床栄養研究室の上原誉志夫教授らの研究で明らかになった。
同研究室によると、男性102人を対象に行った調査で、1日3回までの味噌汁摂取では食塩の過剰摂取時に比べ血圧への影響はなく、1日1杯味噌汁を飲んでいる場合はCAVI(動脈硬化指標)が低下する傾向がみられたとしている。
この研究成果は、10月26日に大阪で行われた日本高血圧学会で発表された。
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リポーターは石橋雅子です。http://www.kyodo.co.jp/yawaosi-eizo/2013-11-22_331286/
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