積水化学工業住宅カンパニーは10月21日、次世代スマートハウス「スマート・パワース
テーション」の記者発表を都内で行った。
セキスイハイム「スマート・パワーステーション」は、CISパネルを使った10kW太陽光
発電システムと従来の比べ約60%小型化した7.2kWhリチウムイオン蓄電池で自足自給率
60%を実現している。
同社は政府が2020年までに進めているZET(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)を目
指し、業界をリードしていきたいとしている。
セキスイハイム「スマート・パワーステーション」は、10月下旬から、北海道、沖縄お
よび積雪地帯を除く地域で発売される。販売価格は、鉄骨系住宅レベル3で坪66万円台と
低価格を実現している。
「電力の自給自足を目指す次世代住宅 セキスイハイム スマート・パワーステーション」は
共同通信社ホームページ内「やわ押し!映像リポート」から動画をご覧頂けます。
http://www.kyodo.co.jp/yawaosi-eizo/2013-10-24_272811/
リポーターは小林佳果です。
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